私は二丁魁に出会ってまだ全然日にちもたっていないし、知らないこともたくさんだし、絵もかけないし、これといった特技とかもないけど、私が思ったことは、私にしかわからないから、何言ってんだ!こいつ!とか思われちゃうかもだけど、私が思ったことを書こうって思って、文章もめちゃくちゃだし、読みづらいかもしれないし、わかりづらいかもしれないけど、伝われ!!!!って気持ちいっぱいに書きます。これを読んで、二丁目の魁カミングアウトのことを知るきっかけとか、だれかの何かに少しでもなったらいいな。
わたしが初めて二丁目の魁カミングアウトを知ったのは、詳しくは覚えていないけれど、Maison book girlを好きになって、ミキティー本物の存在を知って、TIFめちゃくちゃ出てたこともぼんやり思い出せるし、ミキちゃんの大きな栗の木の下での動画もみたことあったし、何かのきっかけでちょっと聞いてみよって思って、少しだけ聞いて、へーってそれで終わった。わたしは、男の人じゃんって思ったのは覚えている。(ごめんね)
2019年、5月 友達が二丁魁行かない?っと誘ってくれた。フリーライブを大阪で一週間行うということで、一瞬迷ったけど、アイドルを好きになるのってお金がかかることを知っていたし、もしかしたら好きになっちゃうかもなぁと、腰が重くお断りした。次の日、別の友達からフリーライブのお誘いを受けた。その子は普段アイドル現場とかあまり行かない子だったので、付き添いも兼ねて結局行くことにした。(ゲイロトシックスの日でした。)
当日までに、一応何曲かMVを見たりして予習はした。メンバーの名前とかも覚えた。でもやっぱりそこまで、ぐっとはこなかった。普段は、ブクガの現場しかほぼ行かないので当日女の子の多さにびっくりした。むしろ少し怖かった。やっぱり男の人だもんな…メン地下的な感じかな?と思いつつも、せっかく来たからと特典券も購入しておいた。初めてだし、少し激しそうな気がしたので、少し高くなっているところで見ることにしました。お友達と楽しくおしゃべりして、開演待ち。たぶん初現場がゲイ6って異例すぎるなって今思い返してみて、笑ってしまった…!
みんながはいって来て、わー!本物だー!かわいい!ってなった!!!ちょろい。キラキラしてたの。ゲイ6の説明を聞いて、くじ引きとか、ちょっとMCしたり、一曲ずつ曲紹介して披露だった。ぺいにゃむにゃむちゃんがすきかなぁってぐらいと、サクライさん作曲のウサギと賽子さんと、リバ聴きたいなあってぐらいだったのに、ステージがキラキラしすぎてすごく眩しくて、4人は間違いなくアイドルだった。おなカマたちの、振りコピとかコールとかがすごくて、圧巻だった。みんな歌は上手だし、ダンスもかっこいいし、何より気持ちが熱量が伝わって来た。音源や映像と全然違っていた。この日シンポジウムリフレインがかっこよくて、それをすごく覚えてる。ステージがよく見えて、ぺいちゃんのパフォーマンスがかっこよくて、ずっと目で追いかけてしまった。6曲終わって、最後にミキちゃんがもう一曲!っていって、頭の中で思い浮かべて!って言って、その日シワの数だけ披GAY妄想やっていなくて、予習していたから、しわげい!って思ったら、しわげいだったのと、たまたまなんだけど、うわあああ!って感動したの覚えてる!ダンスのセンスが0すぎて、振りコピとかほんと覚えるの遅いし、下手くそなのに、少しだけやったの!勇気だしてやったの!キラキラが少しだけうつった気がした。
ライブが終わったあとは、すごかったー!っていうとっても満足感でいっぱいだった。もっとみたい!もっとしりたい!って思った。キラキラが残って、熱量が少し残ったフロアと、ドキドキが残った自分のこと今、鮮明に思い出せた。10代後半からライブが好きで、バンドのライブいっぱいみて来て、いいステージとか、いいバンド、いいアイドルに巡り合うことがどれだけ大変かとか、その人たちがどれだけ本気かとか、その人たちの熱量とかがわかってしまうようになって、こんなにも初見でライブだけで、満足できるなんて思わなかった。
特典会は、通常の特典会だと、メンバーごとにわかれて整列だと思うんだけど、二丁魁は4人で1レーンです。デフォが囲み。だいたい、開場中と終演後物販で、特典券が購入できます。塩チェキ¥500神チェキ¥1,000。(ソロチェキ、2ショット、3ショット、囲み、全部撮れます。)塩は、目線なしとかブレとからしい!チェキのみが塩で、対応は神と変わらないよ!神はポーズ指定とかできるし、小物もオッケーみたい!2ショットとかどうするんだろう?って思っていたんだけど、スタッフさんが最初に何枚とるか誰とかってみんなに言うので、それをメンバーが覚えて、2ショットの時とかは、他のメンバーは少し端によって、2ショットをしているのを見ているみたいな形でした。1レーンなので、待機列の長さは本当にすごかったし、たぶんほとんどのおなカマさんが特典会に参加していたように思いました!(フリーゲイで、前物販で特典券購入して、早めに並んでもだいたい2時間ぐらい?かな?目安です!)本当に長い!すごい!新規さんと、シニアジュニアの人は、別に列の整列があります。何度も声かけがあるので(今日が特典会初めての方は、お声かけください!こちらまで来てください!優先的にお並びいただけます!みたいな感じ)、よっぽどわかると思います!通常レーンも、新規列も、最後尾のパウチ(最後尾って書かれた小さい札?みたいなやつ!)があるので、それを持っている人に肩ぽんぽんとかして、もらってそれを掲げて待つ、ぽんぽんってされたら、渡してそのまま並び続けるって感じです!スタッフさんがほんとにすごい!こんなに手厚い接客をなさるとは…といつもびっくりします!運営さんってすごくオタクと近い人とかいるのに、こんなにちゃんと対応してくれたり、アナウンスもしっかりしてるし、すごかった!そして、新規列は囲みの時お隣が選べます。すごい!至れり尽くせり!わたしはこの日、囲みとぺいみきの3ショットを希望していたので、お姉さんが囲みははくきまにしますか?って言ってくれて、すごい!って思った!あと、最後の曲が当たった人は写メが撮れたので、それもわざわざ聞いてくれて、たぶん自分からは言い出せなかったから、本当にすごく丁寧だー!ってびっくりした!
接触中は、4人がばっとみんなでしゃべりかけてくれる!!!囲まれる!!!!笑 すごい楽しいです笑 普段、和田輪としか接触しないし、ブクガの囲みも撮ったことあるけど、ブクガちゃんはみんなふわふわって感じだから、初めての経験だった…ただでさえ、コミュ障だし、緊張すごくするから、わー!ってなりすぎて、でも逆にみんながいっぱいしゃべってくれるので、話せたし、とにかくすごかった!!はくちゃんに釣られてしまいました。出会うまでは、男の人って思っていたのを忘れちゃうぐらい、4人ともめちゃくちゃかわいいし、すごくいい匂いするし、優しいし、アイドルだったの。この日に、わたしはゲイアイドル二丁目の魁カミングアウトに出会いました。
オタクの人はわかると思うんだけど、特典会のあとめちゃくちゃ満たされてしまって、るんるんで、ふわふわで、幸せすぎた。一緒に行った友達とごはんをたべて、今日のこと思い返して、友達もはまっていて、あーーーー!!!!好きになっちゃったなーーーーーー!!!!なんて、思ったのでした。
私は、愛が重すぎるタイプの女で、今日までたくさんのものを好きになったし、たくさんの好きで好きで仕方ないものとお別れしてきた。だから、何かを好きになることに消極的になっている。けど、二丁魁は、ミキちゃんはいつも安心させてくれる。言葉や態度、誠実さに助けられています。あと、私はひとりとかひとつとか、愛が重いゆえに全部を満遍なく好きになるとかができなくて、すき!これがすき!だいすき!ってなっちゃうんだけど、二丁魁に関してはぺい強めの箱推しになりそう。みんな、違ったいいところがあって、それをひとつひとつ知るたびに好きになってしまって、なんなら困っています。すき。まだ、出会ってそんなにたっていないのに、こんなに好きで、少しだけまだこわいけど、二丁魁の事好きになってよかったって思っているし、生活がキラキラしているし、頑張る力になっています。まだ、二丁魁に出会っていない人がこれから先二丁魁に出会って、今の私と近い気持ちになったらいいな。
二丁魁のここがすごい!とか、ここがいい!とか、書くよりも、その人が二丁魁にふれたときにしか、たぶん伝わらないと思う。自分もそうだったから。だから、人におすすめするとき、なるべくライブに行こうって言ってます。二丁魁は、フリーライブが多いので、すごくお誘いしやすい!たぶん二丁魁にとってもライブを見てもらうこと、直接ふれてもらうことが、いちばんなのかなって伝わってきてるの。だから、もし、これを読んだひとでわたしのお友達とか、全然知らないひとでも、一緒にライブいきましょう!私にできることなら、説明とかいっぱいするし、アイドルのライブ見たことないひととか、特典会とかよくわかんないし、こわいと思うから、一緒にいくよ!その気持ちわかるよ!アイドルはまるとこわいのもわかるよ!でもめちゃくちゃ楽しいし、しあわせになれる。
東京の人は、7/14にZepp TOKYOで持ち曲全部やるワンマンライブがあります。バンドセットの演奏もあるし、この日だけのライブだと思うので、お近くの人はぜひ!!!!絶対楽しいし、何か絶対残ると思います。
リバも、ピンポンダッシュも、ウサギと賽子さんも、他にも好きな曲たくさんあるんだけど、リバのせておく!
ぺいちゃん
黄色。髪の毛が長い!笑顔がすてき。ギャル!楽しい!おしゃれ!!!いっぱいお話してくれる。元気になれる。ライブ中のパフォーマンスがすごくかっこいい。気持ちが伝わってくる。叫んだりしてるのとか、かっこいい。歌もダンスもつよい。魅力的。目が離せなくなる。かわいい。すき。いつか姫毛の黄色おそろいにしたいなあ。記憶力がすごい!すぐに覚えてくれた。いっぱいほめてくれる。やさしいのは、きっとぺいちゃんがいっぱい気づける人だから、いっぱい思う人だからかなって思う。ぺいちゃんの考え方?とか、すぐ行動!みたいな感じのところもすごいって尊敬してる。おなカマネームつけてくれた!!大切にするんだっ!!!へへへ。ぺいちゃんがにこにこで、幸せな日がいっぱいだといいな。ぺいちゃんってひとがすき!ギャル!すき!だいすき!
きまちゃん
あおいろ。かわいい!とにかくかわいい!ぷくってした顔とてもかわいい!かわいいのに、ライブ中ときどきかっこいいところを魅せてきてくれてドキッとする!きまるギャグとか、おはなし聞いてたりして、あほのこなのかな?って思うけど、いっぱいがんばってるの伝わってくる。頑張り屋さん。あと、ムードメーカー?なごませ担当?なのかなって思う。曲のここがすき!ってところ、きまちゃんパートが多い!とにかくかわいい。ピンク衣装の髪の毛ちゅいんってしてるのすきおぶすき。あざとい!かわいい!もっと!ってなる!お化粧とかかわいいの研究がすごい!もっとおはなししたいな。
ミキちゃん
赤色!ミキちゃんが言う言葉や歌詞にすごく助けられることが多い。たくさん考えて、たくさん色々していて大変だと思う。のに、アイドルなの!すごいの!かわいいの!ミキちゃんかわいい!!!ミキちゃんが運営方法とか決めていることがたくさんあると思うんだけど、本当にかっこいいなと思うし、応援したいなって思う。ぜひコラムとか読んで欲しい。アイドル論とか、ミキちゃんの考えとか、びっくりした。あと、振付がだいすきです。これは言い出したらきりがないです。歌詞とリンクしているのとかすき!ライブ中は、べらぼうにかわいいときと、べらぼうにかっこいいときの二面性がすごい!はくちゃんのこといじめてるみきちゃんだいすき。かわいい!!!!
はくちゃん
白色。とっても美!なひと。美しい!お顔が整ってらっしゃる…!所作や、色々なことひとつひとつがきれい。やさしい。かわいい。いい匂い。あたまいい!ときどきお茶目!歌がお上手すぎる。えちえちのえちなはくちゃんの無敵感!わたしはくちゃんのことすきです。でも、すきになりそうすぎてこわくてすきになるのとめちゃってる感じがずっとしてるの。でも、ときどきこぼれちゃう。女装がめちゃくちゃすきです!女装の日のはくちゃん(ハイトーンロング)しゅきすぎてむりぴでした。強く説明したいのは、はくちゃんが女装してる!っていうところがすきってところです。(顔とか女になって欲しいとかじゃないの)お化粧もお勉強になる。デザインすごい。(デザイン勉強してたから、ほんとにすごいなっておもう…) すきです。
みんなのことだいすき!!!!!!!!
(シェアするのこわい…!!!)
- 一昨年のまだ暑かったときに、色々悩んで悩んでしんどくなっちゃって、追い詰められて、何も解決しなくて、これは死ぬのが1番いい解決策なのでは?って思いはじめていたときがあった。メンヘラな人生を歩んできたので、恋愛がらみでしにたくなったことはあれど、人生に行き詰まって、否定されて、しにたくなったのははじめてだった。あるとき、深夜ひとりで、あ、むりだ、飛び降りよう(9階のマンション)って思って、じゃあこれから死ぬのだったら、やることがあるなってときに、たまたま初めて楽園の君を聴いた。めちゃくちゃに泣いた。今でも覚えている。すぐに再生ボタンを止めて、わんわん泣いた。救われてしまった。こんなことあるんだなって思った。大切にしようと思った。しぬのはやめて、少し休むことにした。実家に帰る電車で、ひたすら楽園の君を聴いて、歌詞をひたすら紙に書き出して、帰った。そのあとは、一応悩んでいたこともどうにか解決して、しぬことは忘れた。でもどこかで、このままではいつかしぬかもなって思っていた。しあわせだったのに。去年の11月にまたしにたくなるまではいかなかったけど、人生の転機になるようなことが起こって、朝方自分のことを責め続けた。情けないけど、泣きながら親に電話して、迎えに来てもらった。全く余裕がなかった。甘えでしかないなと思う。この期間、ちょうどシネマスタッフのベストアルバムツアーがあって、救われた。すごいタイミングだなって今、改めて思う。何も後ろめたくない気持ちで音楽に救われた。繋がってしまった。別にösterreichもcinema staffも私の人生を救おうとして、やっていないのに、音楽ってすごいな。勝手に救われちゃうんだから。本当にねじ曲がって伝わって欲しくない。私はそんなに器用じゃない。自分でびっくりするぐらい不器用だし、いまだに0か100みたいにいきている。色んなことはあるけれど、それは別の話で、音楽に救われている。返してもらっている。曲がって伝わってしまいそうだったし、うすっぺらくなりそうだったから、ひとりで大切にしようと思っていたけど、でも、もう残してもいいかなって思った。あと、友達にも感謝しているし、救われています。自分に価値がないと思ってしまうから、今のわたしにも連絡をくれたり、会いたいって言ってくれたり、すきでいてくれるの、うれしい。ありあまる。もったいない。あと、わたしのすきの思い出にも救われている。わたしは誰かのためにじぶんの好きを抑えられることはできないだろうなと思った。わたしはわたしのために好きを抑えることもできないのかもな。そうでなくちゃいけないなら、わたしはそれを守るためにひとりでいきたいといまは思います。自分が何を大切にしたいかとか、どうしたいかとか、自分でもよくわかっていなくて、とにかくだめな自分ではいたくなくて、昔みたいにはなりたくなくて、それだけはわかっていて、とにかく色々なものを探している。下書きにあった記事を公開にしたら、その時の日にちで更新されてしまった。
- 大好きな女の子の生まれた日
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